「このお腹なんとかしたい!ジムも行きにくいし、家でできる方法ないんかなぁ。」
こういった悩みにお答えします。
本記事では、「手っ取り早くお腹を引き締める方法を知りたい!ジムに行かずに家でトレーニングできたらいいなぁ。」という方に向けて書いています。
この記事を読むと、
「ウエストを引き締めるために必要なことと、家でできる引き締めるためのエクササイズやストレッチ」がわかる内容となってます。
それでは、さっそく順に確認していきましょう。
家トレでウエストを引き締めるために必要なこと
ウエストを引き締めるには筋トレと脂肪燃焼
ウエストを引き締めるためには腹筋を鍛える筋トレと、脂肪燃焼の両方が不可欠です。
腹筋を鍛える筋トレと言いますと、一般的に想像される上半身をあげるような腹筋でしょうか。
上半身をあげるようなクランチ運動だけでは、表面の腹筋(アウターマッスル)しか鍛えられません。
クランチだけをしていても、腹筋の上についている脂肪は無くなりません。
お腹が出ている人は、内臓周りにある内臓脂肪がついていたり、手でつまめる部分は皮下脂肪がついている場合もあります。
図から分かるように、筋肉の上に皮下脂肪が乗ってますね。
脂肪燃焼のためには、有酸素運動や体幹(インナーマッスル)のトレーニングを合わせてすることが効果的です。
体幹(インナーマッスル)が正しく働くようになると、姿勢が安定し、全身の筋肉が効率的に使われるようになります。
その上で、アウターマッスルも鍛えるというバランスが大切です。
ウエストを引き締めるための食事
どんなに運動をしたところで、好き放題食べていてはお腹の脂肪は落ちません。
お腹の脂肪を燃焼するためにも、タンパク質は不可欠です。
タンパク質不足になってしまうと、筋肉量が減ってしまいますし、基礎代謝が低下してしまいます。脂身の少ないお肉や、お魚、大豆、豆製品、卵は積極的に取り入れていきましょう。
ビタミンやミネラルも不可欠です。野菜や果物、海藻類、雑穀類などからバランスよく摂取していきましょう。
炭水化物はダイエット中避ける人が多いですが、一時的にはその効果で痩せたりウエストが引き締まったとしても、長期的にみるとリバウンドにも繋がってしまいます。
ビタミンやミネラルを取るためにも、雑穀や玄米、全粒粉やライ麦パン、オートミールなど、食物繊維も豊富で、食後の血糖値の上昇も緩やかなものを取り入れていくことをオススメします。
骨盤がゆがんでいる人はまず姿勢改善
骨盤が前傾している人やゆがみの大きい人はまず姿勢改善を行ってから、ウエスト引き締めメニューに入ることをオススメします。
骨盤が前傾している方は、骨盤の状態を整えるだけでもお腹がへこみます。
骨盤が後傾している方もインナーマッスルが正しく使えていない状態になってます。
骨盤をニュートラルに保つことで体幹が正しく使われ、脂肪燃焼にも繋がります。
ウエストを引き締めるために必要な筋肉
今回はウエスト引き締めに欠かせない下記3つの腹部の筋肉(腹横筋、(内、外)腹斜筋、腹直筋)を確認していきましょう。
下記図で見るように左の腹直筋が一番表層(アウターマッスル)に近いところにあり、
右に行くほど、深層(インナーマッスル)に位置してます。
コルセットのようにグッとしめてくれる腹横筋
体幹のインナーマッスルの代表「腹横筋」。
腹筋の一番深い所にある筋肉で、背中からお腹の前に向かってぐるっとコルセットのようについています。体幹を安定させてくれて、お腹をグッと締めてくれる筋肉です。
体幹のインナーマッスルを構成する筋肉として、他には多裂筋や横隔膜、骨盤底筋があります。
正しい骨盤の状態で、エクササイズ中や、日常生活でもこの腹横筋がずっと働かせられるようになれば、ウエストを引き締めることができます。お腹を締めてくれるだけでなく、腰痛を防いでもくれます。
くびれを作ってくれる腹斜筋
腹斜筋は外腹斜筋と内腹斜筋から成っている筋肉です。
上記の図で場所を確認してみましょう。
お腹を斜めに走っている筋肉で、くびれ作りには欠かせない筋肉です。
下の方からは骨盤から内腹斜筋、上の方からは肋骨からついているのが外腹斜筋です。
体をねじったり、側屈(横に体を曲げる動き)の際に働いてくれます。
シックス・パックは腹直筋
腹直筋は肋骨あたりから恥骨にかけて走っている筋肉で、6パックに割れていたり、女性でも真ん中にすっとラインが入ったような腹筋は腹直筋です。
体を曲げる(上半身を曲げる)時に働くのがこの腹直筋です。
上記のクランチ運動(上体を寝た形から頭を上げるエクササイズ)ではこの腹直筋が働きます。
ウエストを引き締めるトレーニング&ストレッチ
これからご紹介するエクササイズは、順番に行うことをオススメします。
ストレッチ→体幹→有酸素→腹筋 という流れで進めていきます。
①お腹をストレッチ&体幹スイッチエクササイズ
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②体幹を鍛えるよつばいバランス
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④くびれを作る!ひねりエクササイズ
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家時間でウエストを細くできる!
4つのエクササイズを行う頻度と取り入れ方
1週間でしっかりウエストを引き締めたい方は毎日。
①〜④をしましょう。余力のある日は、②〜④を2セット行います。
中、長期的にウエストを引き締めたい人は、2、3日に1回行いましょう。
有酸素運動として外をウォーキングしたり、ランニングしたりすることが好きな方は、ぜひ取り入れてください。
こちらも2、3日に1回、合計30分ほどの有酸素運動が脂肪燃焼に効果があります。
続けて30分でなくても、10分ずつでも効果があると言われています。
日常生活の中で、脂肪燃焼させるためにはできるだけ動きましょう。階段を使ったり、一駅分歩いたり。
ジムに行かずとも自分時間でウエストは引き締められますし、脂肪は燃焼できます。
一人でなかなか動くのが難しい方は、オンラインでレッスンもしておりますので、一緒に動きましょう。アーカイブレッスンも見れますので、ご自身のお好きな時間でやってみてください!
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ウエスト引き締めるには
・(火)12:00~12:30 ミュージックピラティス(Kayo)
・(木)10:00~10:30 はじめてのピラティス(Kei)
・第1&3(金)16:00~16:30 姿勢改善ピラティス(Yukari)
有酸素運動には
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